手根管症候群

手根管症候群とは、手の付け根にある手根管というトンネルの中を通る正中神経が慢性的に圧迫されることにより起こる疾患です。

正中神経は指先の感覚や手の運動において重要な役割を持つため、主に親指や薬指に痛みや痺れが起こります。

さらに症状が進行すると指先でつまむ動作が難しくなるため、日常生活に支障がでるケースもみられます。

手根管症候群は、明確な原因はわかっていませんが、妊娠中・出産後の女性や、40～50代の女性に多くみられます。

病院では、まず安静やが勧められ、湿布・痛み止めの薬などで痛みを一時的に軽減するだけです。

それでも痛みが強い場合、最終的には「手術」が勧められることもあります。

整骨院でも、痛いところを揉む、電気治療を当てる、などで痛みを一時的に軽減するだけです。

どちらも、根本原因はそのままなので、一時しのぎに過ぎず、根本的な改善にはいたりません。

整体的にみると手根管症候群は決して軽視できません。

根本の原因は手首そのものにはなく、腕や肩や首、さらには骨盤や自律神経などもっと深いところにあるからです。

ですから、当院では手首に影響を与える、腕、肩、骨盤、背骨までトータルに調整します。

仲整体では、お一人お一人の状況に対応した整体で、根本原因を解消することにより改善に導きます。

さらに、正しい体の使い方や効果的なセルフケア法なども、必要に応じてお伝えすることにより、再発しない状態を目指します。

当院の整体で改善した方にご記入いただいたアンケートで一番多いお声が「とにかく楽になる！」というご感想です。

これには秘密があります。

当院では、ある程度の期間がかかる「根本改善」をベースに、今ある辛い症状をできるだけ早く楽にするための「対症療法」をうまく組み合わせています。

よく対症療法は「その場しのぎで意味がない」と思われがちですが、使い方次第で、つらい時期をなるべく短くすることが可能となります。

「根本改善」＋「対症療法」の相乗効果が早期改善の秘密の一つです。

「急な不調の時に本当に助かります」

「ここに来れば楽になると思うと安心できる」

という声を多くいただきました。

当院では、道具や器具を使わず「手」によるやさしい施術にこだわっています。

それが最も安全安心で効果が高いことが長年の経験から分かっているからです。

もちろん、手でやれば何でも良いわけではありません。
道具や器具に頼らず手だけで高い施術効果を出すには日本の伝統整体に伝わる特殊な訓練法により「手の感覚」を可能な限り高めることが必要となります。

他で施術を受けた方からよく耳にすることが

「背骨をバキッとされてからずっと違和感があるんです」

「針はやっぱり怖くて」

「治療器具だと物足りないんです」

という感想です。

実際に、そのような方たち多くが当院の「手による心地よい施術」を受けると

「もうここでしか整体を受けられません！」

「ここなら安心して身を任せられます！」

と言ってくださいます。

また、その安全性、心地よさ、効果の高さから、赤ちゃんから90歳の高齢者まで喜んでいただいています。

仲整体では、体のあちこちについた「サビ」が様々な不調の根本原因と考えています。

この「サビ」がついてしまうと、自律神経が乱れて痛みが出たり、姿勢が悪くなり老いた印象を与えたり、体が思うように動かなくなったりします。

当院の「手によるやさしい整体」でこのサビを取っていくことで

１．つらい症状が改善する（健康）

２．姿勢やお肌の調子がよくなり若返る（美容）

３．今までできなかったことができるようになる（能力開発）

などが実現します。

「若くなったといわれてうれしい！」

「ピアノの先生にほめられました！」

というご感想を多くいただいています。